![]()
--------------------------------------------------------------
もぐら通信 vol.40 2006.11.24
--------------------------------------------------------------
〜 目の前に起こる出来事が最良の教材 〜
会社創立から今年で丸5年が過ぎ、6年目に入ろうとしています。
そしてこの「もぐら通信」も40号の節目の号ということで、いささか
恐縮ではございますが、今回は自社のことを書きたいと思います。
ふと、これまでを振り返って考えると、どうしてウチのような吹けば飛
ぶような会社がこれまで存続してこれたのかと、不思議に感じる瞬間があ
ります。もちろん自分たちもできる限りの努力をしてまいりましたし、順
風満帆というわけでもなく、それなりに紆余曲折がありました。
しかし、それ以前にもっと何か他のもの、もっと大きなものに支えられ
ていたのだと感じずにはいられません。
それは、お客様です。
設立当初、まだ会社として基盤もない私たちに、夢を一緒に実現したい
と、熱く語り、本当に心身共になって仕事をさせていただいたMさん。
通常3ヶ月で行うことを1ヶ月でやって欲しいとちょっと無理な相談を
されましたが、休日も私たちの職場にユンケルを持って出向いてくれた
Kさん。
コンサルタントとして未熟でレポートすら満足に書けなかった社員に
ドキュメント作成のいろはを教えてくださったYさん。
経営の危機にあった時、費用を3倍にしてもいいから続けて欲しいと
言ってくれたT社長・・・等など。
いつもそこには、私たちを支えてくれたお客様がおり、今あるのは
すべてお客様あってのことです。本当に心から感謝しています。
弊社は会社として不完全で、社員へも満足な教育や体制も準備してやる
こともできていません。なにせ社長である、私自身がひどく不完全な人間
で、社員に叱咤激励されることもしばしばです。
しかし、そんな私が実現したかった1番のことは、本当の意味で、
”お客さんの役に立つ会社、お客さんが良くなることを手伝える会社”
にすることです。テクニックやうわべのカッコよさではなく、自分らしく
ありながらも、押し付けることなく、さりげなくお客様から「ありがとう」
と言ってもらえる、そんな会社にすることが夢なのです。
先日、入社4ヶ月目の社員がこんなことを言ってくれました。
「PDRは、お客様と自分の気持ちにギャップが少ないですね。
前の会社では、契約をいただくために、正直、ちょっと無理な行動もありま
した。お客様が必要としているかどうか、話を聴く体制にあるかどうかより
も、自分たちの都合を優先したように思います。
そこに、いつも葛藤や矛盾があったので、どこかですっきりしない自分が
いました。でも、今はそれが無いので、とても気持ちよく一生懸命仕事を
することができます。」
この言葉を聞いて、なんだか少しほっとしました。
”お客さんを良くする”といっても、これにマニュアルはありません。
どうすればお客様が良くなるか、それはお客様ごとに違います。ですから、
私たちの仕事、会社ではこれをすればいいという決まったものがあるわけ
でもありません。ただ、精一杯、目の前のことに集中し、会社として、ま
たそれぞれ個人の知恵と力を振り絞って出来る限りのことをやり続けしか
ありません。
出張のあげく膨大な資料作成のため、時には徹夜をしなければならない
日も多々あり、社員にとって決して肉体的にも楽な仕事ではないと思いま
す。しかし、それらの全てはお客さんに良くなってもらうことであり、弊
社が良くなることなのです。さらに、そこで働く社員が良くなることでも
あると信じています。
お客さんを良くすること、そしてその延長線上に自分たちの成長があるの
です。
彼の言葉が本当なら、私が描いていた姿に少し近づけているのかなと
思え、とても嬉しくなりました。
これからも”お客さんを良くすること”、これに全力投球で取り組んで
まいりたいと思っています。
−end −
※レポート部分のみを抜粋して掲載しております
弊社メールマガジン「もぐら通信」は、メールアドレスをご登録いただければ、どなたでも無料でご講読いただくことが出来ます。皆様のお役に立てれば幸いです。
※お問い合わせや書籍のご購入などとまとめてご登録されたい方は、お問い合わせページより一括してお申し込みが出来ますので、よろしければそちらをご利用ください。