
ハガキ営業のちから
ハガキ営業とは、日々の仕事の中で出会った方々に対して、継続的に手書きの「ハガキ」を送ることで縁をひろげ、さらにはビジネスチャンスを作り出すといった活動です。
現代社会は非常にデジタル化が進み、仕事・個人的含めて、eメールやDMを受け取らない日はないでしょう。しかし、これらはすべて機械によるものですが、では、人の手で書かれたハガキを受け取る機会はどうでしょうか。年賀状や暑中見舞いなどの限られた期間を除くと、かなり少なくなってきています。
単純にテクニックとして、単なる差別化として手書きのハガキが有効ということもあるとは思いますが、それ以前にはがきには非常にアナログな部分が伝わってきます。字の癖や筆圧からなんとなく、その人らしさが感じられるものです。そして、手間暇かかる手書きのハガキに、そこまで時間をかけてくれたということが、したためられたメッセージとともに伝わるのです。
ただし、ハガキ営業は即効性のあるものではありません。ハガキを出したからと言ってすぐに相手から連絡があり、ビジネスに結び付く訳ではありません。しかしながら、メールよりも自分の想い(特に感謝や思いやりの気持ち)が相手に伝わりやすく、手間のかかるハガキだからこそそのやり取りを通して相手との共通の経験を気づくことができ、関係性が強まることは間違いありません。さらに、こうしたやり取りが継続的にできるかどうかで相手の人間性も分かり、継続的に関われる人を見つけることができる方法はハガキ営業のなせる業なのです。




